勘三郎さんが57歳の若さで亡くなられた。
2008年の夏、母が亡くなった後しばらくは(つい最近まで)、
癌と言う病気を聞いたり、若くして亡くなられたニュースを聞くたびに、
心に響き、苦しくなり
母の時の事を思い出し涙を流す日々だった。
その後に大震災や私事で様々な心の揺れがあったが、
時間というのは本当に薬であると感じた。
残念ではあるが、他人事としてとらえられ、
御冥福を心から御祈りしたいと心静かに思える自分になれている。
今、心苦しく、辛い想いをされている方も、
必死に四つん這いになっても、顔だけは前を向いていて欲しい。
その傷付いた心は、時が、ほんの少しずつ確実に癒し、治してくれる。
そんなすごいPowerを私達は持っている。
その事を身を持って知った時に、自分に自信が付き、立ち上がれます。
がんばろうね!!